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会社玄関にデジタルサイネージを設置しました
「勝島製作所?」「何を作ってる会社?」「何屋さんなの?」
地震計業界や地震関連業界以外で、私どもの名前を知ってくださっている方は正直あまり多くありません。
2018年に現在の社屋に引っ越す前。
旧社屋は京成本線を走る電車の中から見える位置にあり「地震計の勝島製作所」と大きく書かれた看板を出していたこともあって地域の方々はもちろん、京成線で通勤されている方で会社名だけはご存知でいてくださる方もいました。
Google ストリートビューから2013年7月頃の社屋の画像
現在の社屋は、線路や大通りからは離れた、以前と比べると人通りも少ない静かで落ち着いた環境に変わっています。
環境が変わったことから、新社屋には外から見える大きな看板は設置しませんでしたが、地域の方々に勝島製作所とは?をお伝えする手段も無くなっていました。
そこで地域の方々に私どもの仕事、製品、業務内容のご紹介をするために新たに会社の玄関に「デジタルサイネージ」を設置しました。
デジタルサイネージには、会社紹介の動画(Youtubuでも公開中)とAccuSEIS Cento(アキュサイス セント)の標準機能で、追加ソフトウェア不要で使える「表示パネル」画面で、社内に設置した地震計のリアルタイム波形を表示しています。
足を止めて見てくださる方もおり、地域の方々に私どもをご紹介することに役立ってます。
デジタルサイネージと言ってますが、ハードウェアとしては、 40インチテレビ + 小型Windows PC + テレビを縦に取り付けられる台 で構成されています。 ソフトウェアとしては波形表示用のGoogle Chrome と、動画再生用のWindows標準搭載のソフトをリピート再生させています。 背景画面は、PowerPointで1080×1920ドットで作り込んだ画像をWindowsの壁紙として登録したもので、10分おきに複数の壁紙が入れ替わるようにしています。 このように特別なものは何も使わずに機能を実現しています。 AccuSEIS Centoの応用的な使い方として、ユーザー様へもご提案していきたいと考えてます。 |